【写真あり】3歳差の2人乗りベビーカーをツーシーターからアミティエに買い替え 比較
3歳差の二人兄妹の我が家ですが、2人乗りベビーカーをKATOJI(カトージ)ツーシーター(2-Seater)から、ネビオ(Nebio)Amitie F(アミティエ エフ)に買い替えました。
買い替えた理由は、体重が増えてしまい体重制限を超えてしまったためか、2-Seaterに乗ると異音がするようになってしまったからです。
3歳差で2人乗りベビーカーを買う場合、後席の体重制限が大きいものがおすすめです。
3歳差で2人乗りベビーカーを買った理由
3歳差で二人乗りベビーカーを購入することになった理由は、幼稚園の送迎のためです。
家から徒歩10分の距離ですが、登園拒否をしている早生まれの年少さんの場合、歩かせるのが難しいです。さらに、下の子を抱っこしたりベビーカーを押すことになるので、さらに10分の距離でも歩くのが難しくなります。
そこで一番の候補になるのが電動自転車ですが、下の子が0才のためヘルメット着用や座席に座らせることが出来ず、だからといって抱っこ紐での運転は禁止されていますし、万が一抱っこ紐の状態で転倒したらアスファルトに頭を打ち付け大変なことになります。
そこで、幼稚園の送迎用に二人乗りベビーカーを使用することにしました。
コンパクトな二人乗りベビーカーを選択
一台目に購入した2人乗りベビーカーは、KATOJI(カトージ)のツーシーター(2-Seater)です。
選んだ理由は、一番コンパクトで一番軽かったからです。
横幅49センチ、奥行き104センチで自立もでき、重さも8.3キロと2人乗りにしてはかなりコンパクトだと感じツーシーターに決めました。
カトージの2シーターは何キロまで乗れる?
ツーシーターは、
前席/生後6ヶ月から36か月頃(15kgまで)
後席/キッズシート:生後12ヶ月から36ヶ月頃(15kgまで)
キッズボード:生後36ヶ月から72ヶ月頃(20kgまで)※キッズシートとキッズボードの併用は禁止
後席も前席も15kgまで座ることができます。
3歳差なのに2人乗りベビーカーをコンパクトさで選んだことを後悔
最初の半年ほどは問題なく使用しており、満足していました。
しかし、年少さんの途中で体重が16kgを超え、ツーシーター(2-Seater)の後席の体重制限15kgを超えてしまいました。
キッズボード部分なら20kgまで乗ることができるので、立って乗ってねと言い聞かせるも、疲れたから座りたいとほとんど座っていました。
それから数カ月で異音がするようになり、潤滑スプレーを毎日使用していましたが、それでもすぐに音が鳴るので、結局購入から1年ちょっとで買い替えることになりました。
ネビオのアミティエエフはサイズはツーシーターより少し大きくなりますが、後席も22kgまで座ることが出来るので安心です。
3歳差の場合、後席に座る上の子があっという間に15㎏を超えてしまう可能性があるので、コンパクトさや軽さで選ぶと後悔するかもしれません。
ただ、2024年9月現在は「2-Seater next」というものが発売されていて、そちらであれば後席/生後12ヶ月から72ヶ月(体重20kg)となっていたのでそちらならもっと長く乗れる可能性があります。
ツーシーターとアミティエエフの大きさ比較
左のグレーのベビーカーが、KATOJI(カトージ)ツーシーター(2-Seater)
右のブラックのベビーカーがネビオ(Nebio)Amitie F(アミティエ エフ)です。
やはりカトージのツーシーターの方がコンパクトなつくりになっています。
後席のベルトはネビオのアミティエエフの方がしっかりしていますが、我が家では後席のベルトはしていないです。
ツーシーターの収納カゴは、深さがありファスナーが付いていて、横から物が落ちないようになっています。
アミティエエフのカゴは深さがないので入れ方によっては横から物が落ちそうだけど、ファスナーを開けなくても横から出し入れできるのは便利です。
ベビーカーを押してみて感じたのは、アミティエエフの方が運転にコツがいるというか、曲がりづらいと感じました。
でも慣れれば問題なく、とにかく使用時の異音がなくなったので満足です。
カトージ ツーシーター のレインカバー
2-Seaterには専用のレインカバーがありません。
Amazonで安かったAilunateの二人乗りベビーカー用 縦型レインカバーを購入して使用していましたが、特に問題なく使えました。
ネビオ(Nebio)Amitie(アミティエ)に買い替えた後もそのまま問題なく使用できています。