かいものぶっくまーく
ベビー・キッズ
PR

保育園のお昼寝バスタオルは85×115cmが人気?サイズの選び方・素材・洗濯まで丁寧に解説

ゆず
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

保育園のお昼寝に使うバスタオルやタオルケット。
初めての入園準備のとき、「掛け布団の代わりにバスタオルを用意してください」と言われて戸惑うママも多いですよね。
サイズも素材もさまざまで、どれを選ぶのが正解なのか悩んでしまうもの。
この記事では、実際に一時保育から入園まで経験した筆者の体験談をもとに、おすすめのサイズ・素材・お手入れ方法・名前付けの工夫までを、初心者にも分かりやすく解説します。
これから保育園準備をする方は、ぜひ参考にしてくださいね。

保育園お昼寝タオルでよくあるママの悩み

入園準備で意外と時間がかかるのが「お昼寝用タオルの用意」です。
園ごとにルールや指定サイズが違うため、ネット検索をしても情報がバラバラで混乱する方も多いようです。

よくある悩みには次のようなものがあります:

  • 指定サイズに合うタオルが見つからない
  • 厚いと乾かない、薄いと寒そうで心配
  • キャラクター柄はOKなのか分からない
  • 洗い替えを何枚用意すればよいか迷う

こうした悩みを解消するには、まず園の案内プリントをしっかり確認すること。そして、実際に使う子どもの身長や寝返りのしやすさも考えて、サイズ・素材・使い勝手のバランスで選ぶのがポイントです。

筆者の体験談:一歳児の一時保育でお昼寝タオルを準備

わたしの娘が一歳のとき、一時保育を利用することになりました。
持ち物リストには「お昼寝の時間があるため、掛け布団の代わりにバスタオルをご用意ください」と書かれていました。

最初は家にあるバスタオルで済ませようと思いましたが、よく見ると少し色あせていて園に持っていくには迷う見た目。
そこで、新しくお昼寝専用に購入することにしました。

一般的なバスタオルのサイズは約60×120cmですが、60cm幅では体全体を覆うには少し心もとない…。ただ、70×140cmはやや長すぎる印象。そう感じて調べていくと、バンダイ丸眞(Marushin)といったメーカーから「お昼寝ケット」として85×115cmサイズの商品が販売されていることを知りました。

どれも85×115cm前後のサイズで、園の指定にちょうど良い大きさ。しかも、肌ざわりも柔らかく、子ども向けデザインが豊富です。

私が選んだのは、丸眞『アイムドラえもん きらきら宇宙』お昼寝ケット


楽天市場で税込1,480円ほどで購入しました(※購入当時の価格)。

一般的な60×120cmのバスタオルと並べてみました。

うちのタオルは洗濯を重ねて少し縮んでいるので目安程度ですが、通常サイズのバスタオルと比べるとこのようなサイズ感になります。

購入した商品はこちら👇

綿100%のパイル地でやわらかく、洗濯しても毛羽立ちにくく乾きも早め。
子どもも大好きなドラえもん柄を見てとても嬉しそうで、家でも「これ持って行く!」と自分で準備するようになりました。
見た目のかわいさだけでなく、洗いやすさ・乾きやすさ・丈夫さも大満足でした。

その後、娘が正式に保育園に入園した際、今度は敷布団の上に敷くシーツ代わりとして90×150cmのバスタオルを準備するように言われました。


85×115cmのドラえもんのタオルケットと比べると、寝相が活発な子でもしっかり敷ける長さがあります。

掛け布団用は一時保育のときに購入したドラえもんタオルを継続使用中。
しかし、お昼寝は園によっては6歳ごろまで続くこともあるので、長く使いたいなら掛け布団用も少し大きめサイズを選ぶのもおすすめです。

失敗しないお昼寝バスタオルの選び方

サイズ選びのポイント

お昼寝タオルのサイズは、子どもの身長+10cm程度を目安に。
寝返りをしても肩や足が出にくく、安心して使えるサイズ感が理想です。
一般的には60×120cmの普通サイズよりも、85×115cm前後の「お昼寝ケット」サイズのほうが保育園では使いやすいケースが多いです。

大判サイズのメリット

85×115cm以上の大判タオルは、成長しても長く使えるほか、季節によって折りたたんで厚みを調整できるのがメリット。
また、敷き・掛け兼用に使えるので、洗い替えの管理も楽になります。
特に洗濯の頻度が多い園では、乾きやすい大きさかどうかも確認しておきましょう。

素材の選び方

素材は肌ざわりだけでなく、乾きやすさや耐久性にも直結します。
春夏は通気性の良いガーゼ素材、秋冬はふんわりした綿パイルがおすすめです。
どちらを選ぶ場合も、洗濯後に乾きやすく、毛羽立ちにくいものを選ぶと清潔を保ちやすいです。

無地派の方には、こんなシンプルなタイプもおすすめ👇

名前付けとお手入れの工夫

保育園では、「白い布に名前を書いて、タオルの右上に付けてください」と案内されることが多いです。
洗濯しても消えにくく、見やすい位置に名前をつけておくことで、先生もすぐに判別しやすくなります。

わたしもこの案内があったため、簡単に名前をつけられるグッズを探しました。縫い付けタイプ・アイロンタイプのどちらも便利で、特に以下のような商品がおすすめです👇

  • シャチハタ コットンラベル 無地:地の白布タイプで、タオルの右上に縫い付けるだけ。見た目も清潔感があり、園指定の「白布に名前を書く」にぴったりです。
  • ゆにねーむ お名前コットンラベル:アイロンでも縫い付けでも使える2WAYタイプ。ふんわりしたコットン素材で、肌に当たってもチクチクしにくいのが嬉しいポイント。

油性ペンよりも、布用の名前ペンを使うとにじみにくく、繰り返し洗っても読みやすい状態を保てます。


また、洗濯時にラベルの角がほつれてきたら、早めに縫い直しておくと長くきれいに使えます。

洗濯とお手入れのポイント

お昼寝用のタオルは毎日肌に触れるものなので、清潔を保つことが大切です。
週に2〜3回の洗濯を目安に、汗をかいた日や夏場は毎日洗うと安心です。

  • 柔軟剤を使いすぎると吸水性が落ちるため、使う場合はごく少量に。
  • 乾燥機を使う場合は低温モードで。高温だと生地が縮んだり、毛羽立ちやすくなります。
  • 天日干しの場合は裏返して干すと、柄あせ防止になります。

季節ごとのおすすめ素材

  • 夏:薄手ガーゼや二重ガーゼ素材で、通気性を重視。
  • 冬:ふわっとした厚手パイルで保温性をアップ。
  • 春・秋:軽めのパイルや中厚ガーゼが万能。

季節によって使い分けることで、子どもが快適にお昼寝できる環境を整えられます。

まとめ|85×115cmサイズは長く使えて安心

保育園のお昼寝用バスタオルは、サイズ・素材・デザインのバランスが大切。
中でも85×115cmは「長く使える」「洗いやすい」「収納しやすい」と三拍子そろった人気サイズです。
お昼寝が続く年齢までしっかり使えるので、最初の一枚に選ぶならこのサイズがおすすめです。

記事URLをコピーしました