オムツ最安値?トップバリュ ベストプライスの安いオムツを徹底レビュー|安心とコスパを両立できる選び方ガイド
赤ちゃんとの暮らしで毎日欠かせないオムツ。1日に何枚も使うため、毎月の出費が意外と大きいですよね。 「できるだけ安く済ませたいけれど、品質は妥協したくない…」というママやパパも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、イオンのプライベートブランド 「トップバリュ ベストプライス」 のオムツを実際に使ってみた感想を紹介します。 人気の マミーポコパンツ との比較も行い、使い心地や価格の違いを詳しくレビューします。
実際に私が使ってみてわかったのは、想像以上に似ているということ。 「この価格でこの品質?」と驚くほどのコスパを感じました。
※本記事は2025年10月時点の公式情報および実際の使用体験、グリーンビーンズ掲載価格などをもとに構成しています。価格・仕様は変わる場合があります。
トップバリュ ベストプライスのオムツを実際に使ってみた感想レビュー

今回使用したのは、「BABYパンツ Lサイズ(男女共用 34枚)」です。 このオムツは、イオン系列のネットスーパー「Green Beans(グリーンビーンズ)」で購入しました。 グリーンビーンズは、イオンの商品をネットで注文して自宅まで届けてくれる便利なサービスで、 価格も店舗とほぼ同じ水準で設定されています。
販売価格は 税込823円(2025年10月時点)。 1枚あたりの単価にするとおよそ24.2円と、ドラッグストアなどで販売される他ブランドよりも明らかに安い価格帯です。
開封してまず感じたのは、「え、これが800円台?」という驚き。 生地は柔らかく、赤ちゃんの肌に触れてもチクチクしません。 吸収体はしっかり厚みがあり、おしっこをしてもすぐにサラッと乾いたような感覚。 昼間の使用ではまったく漏れず、肌トラブルもありませんでした。
私はこれまでにパンパースやオヤスミマンも使ったことがありますが、 それらと比べると、トップバリュ ベストプライスのオムツは吸収体の量が少なめに感じました。 そのため、寝るときや長時間おむつ替えが難しいお出かけ時には、 やはり吸収力の高い少し高めのオムツの方が安心です。
一方で、日中の短時間利用や保育園でのこまめな交換シーンでは十分な吸収力があり、 コスパ重視で使いたい場面にはとてもバランスの良いオムツだと思いました。
マミーポコパンツと徹底比較|見た目も使い心地もそっくり!
私は普段、ユニ・チャーム「マミーポコパンツ(ドラえもんデザイン)Lサイズ 42枚」も使用しています。 グリーンビーンズではこちらが 税込1,075円(2025年10月時点)。 1枚あたりの単価はおよそ25.6円です。
つまり、トップバリュ ベストプライスと比較すると、 1パックあたり約250円の差、1枚あたりでは約1.4円ほど安い計算になります。







実際に両方を使ってみると、驚くほど使い心地が似ていました。
- おむつの前に書かれている「まえ」の文字の位置やフォントがまったく同じ。
- 形状・ギャザー部分・ウエストゴムの伸び具合もそっくり。
- 以前はトップバリュのオムツには「おしっこサイン」がありませんでしたが、現在は黄色から青色に変わる線がきちんと付いており、不便さはまったく感じません。
違いがあるとすれば、対応体重です。 トップバリュ ベストプライスのLサイズは14kgまで、マミーポコパンツは15kgまで。 実際に13kgの子どもに履かせてみたところ、マミーポコの方が少し大きいかな?と感じました。 その分、マミーポコの方が長く使える可能性があります。
つまり、マミーポコはサイズ的にも余裕があり、より長期間使える=実質お得という見方もできます。 一方で、ベストプライスは同等の使い心地でコスパも良く、両者はかなり近い実力といえます。
安いコスパのいいオムツが気になる方は、 トップバリュ vs トイザらス限定ブランドオムツ「ウルトラプラス」の徹底比較記事 もぜひチェックしてみてください。こちらでは吸収力や履き心地などを詳しく比べています。
デザインや形もそっくり!キャラクターだけが違う印象

実際に並べてみると、トップバリュ ベストプライス(右)とマミーポコパンツ(左)は見た目がとてもよく似ています。
おむつの前側にある「まえ」という文字も、まったく同じ位置・同じフォントで印字されていて、 正直どちらがどちらかパッと見ではわからないほどです。
違いがあるとすれば、キャラクターのデザイン部分。 マミーポコパンツはドラえもん柄、トップバリュはオリジナルの動物や風船などのイラストデザインが採用されています。 それ以外の形状・ギャザーの高さ・ウエストの伸び方などはほとんど同じ構造に見えました。


こうして見ても、やはり両者は見た目・構造ともにかなり似ている印象。 キャラクターデザインが違うだけで、履かせたときの雰囲気や使い心地に大きな違いは感じませんでした。
1か月あたりのコスパ比較|ベストプライスの方が208円お得!
毎日使うオムツだからこそ、1枚あたりの差が積み重なると大きな違いになります。 1日に5枚使うと仮定すると、1か月(30日)でおよそ150枚の使用になります。
| 商品名 | 内容量 | 税込価格 | 1か月150枚あたりの目安 |
|---|---|---|---|
| トップバリュ ベストプライス BABYパンツ L(男女共用) | 34枚 | 823円 | 約3,630円 |
| ユニ・チャーム マミーポコパンツ ドラえもん L | 42枚 | 1,075円 | 約3,838円 |
1か月あたりの差額は約208円。 年間に換算すると約2,500円以上の節約になります。 品質がほぼ同じなら、毎月この差額が浮くのは大きいですよね。
ほかの人気ブランドのコスパも気になる方は、 【2025年版】おむつコスパランキングTOP6!人気ブランドを徹底比較(Lサイズ) もあわせてチェックしてみてください。
楽天市場なら実質もっとお得に!ポイント還元でマミーポコが安く買える理由
ここまでの比較は、イオン系列のネットスーパー・グリーンビーンズでの店頭価格をもとにしたものでした。 たしかにトップバリュ ベストプライスのオムツは安く、1か月あたり約200円の節約になります。
でも、もし楽天市場をうまく活用できる方なら、実はマミーポコの方が実質的に安くなることも多いんです。
例えば、楽天市場の「xprice」ショップでは、マミーポコパンツ Lサイズ(ドラえもんデザイン)4個セットが4,499円(2025年10月時点)。
1パックあたりにすると約1,124円です。
- 5と0のつく日は楽天カード支払いでポイント5倍
- お買い物マラソンやスーパーセールではショップ買い回りで最大+9倍
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)を利用すれば+10倍以上のポイント還元も可能
これらを組み合わせると、実質還元率が10〜20%を超えることも。 ポイント分を差し引くと、1パックあたりの実質価格が900円台まで下がることもあります。
しかも、楽天なら自宅まで届くので持ち帰る手間もなし。 「どうせ毎日使うものだから、ポイントを貯めながら安く買いたい」という方にはぴったりです。
サイズが1kg分大きいのもお得ポイント!
もうひとつ注目したいのが、対応体重の違いです。 トップバリュ ベストプライスのLサイズは9〜14kg、一方でマミーポコパンツは9〜15kgまで対応しています。
実際に13kgの子どもに履かせてみると、マミーポコの方が少しゆったりめで、大きいかな?と感じました。 そのため、成長が早いお子さんの場合は、マミーポコの方がより長く使える=結果的にお得という見方もできます。
価格面だけでなく、使用期間の長さまで考えると、マミーポコはコスパの面でも優秀。 楽天ポイントの還元を加味すれば、トータルではトップバリュよりもお得になるケースが多いです。
▶ 楽天でマミーポコパンツをチェックする※価格・ポイント倍率・対応サイズは2025年10月時点の情報です。最新のキャンペーン・価格は楽天市場の販売ページでご確認ください。
まとめ|マミーポコ派も納得の使い心地。節約にも◎
トップバリュ ベストプライスのオムツは、かつて「安いけど機能が少ない」と言われた時代から大きく進化しています。 現在はおしっこサイン付きで、柔らかい肌触り、吸収力、フィット感も十分。
実際にマミーポコパンツと比べても、使用感はほとんど変わらず、価格は1パックで約250円もお得。 マミーポコは1kg分サイズが大きく、より長く使えるお得感もあり、さらに楽天のポイント還元を組み合わせれば、実質的にはマミーポコの方が安くなることも。
「マミーポコを愛用していたけれど、少しでも節約したい」 「どっちを買おうか迷っている」という方には、両者を上手に使い分けるのがおすすめ。 普段使いはベストプライス、まとめ買いは楽天のマミーポコ、という方法がコスパ的にも最強です。
どちらも安心して使える日本メーカー品質。 日々のオムツ代を少しでも抑えたい方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
※本記事は実際の使用体験と公式価格をもとに作成しています。肌質や体型により合う・合わないがあるため、最初は少量購入での確認をおすすめします。